著作

文庫版『群青』

群青文庫

帯から
第28回新田次郎文学賞受賞作 勝海舟最大のライバル! 幕府海軍最後の総裁、矢田堀景蔵の生涯を描く。

裏表紙から
幕府海軍の設立から、その終焉まで立ち会った男、矢田堀景蔵。幕府学問所で秀才の名をほしいままにした景蔵は、阿片戦争の波及を恐れた幕府の命により、長崎の海軍伝習所に赴任した。そこでは勝海舟、榎本武揚等、その後の幕府の浮沈を共にする仲間と出会う。幕府海軍総裁まで昇りつめた男の生涯。

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