著作

会津の義 幕末の藩主松平容保

 

内容紹介

高須藩の六男に生まれ、会津松平家の養子となった容保。初代藩主保科正之が定めた会津藩家訓による徳川将軍家への絶対随順を、精神に叩き込まれる。幕末の動乱期、家老たちの反対を押し切って京都守護職を拝命。京都の治安に尽くし孝明天皇の信を得る。だが、戊辰戦争で朝敵の汚名を着せられ……。信じた正義のために潔白を明かそうと、信念を貫いた武士の誇り高き人生を描く書き下ろし歴史小説。

内容(「BOOK」データベースより)

“幕末を逞しくも愚直に駆け抜けた会津の先人たちの想い”
解説 松平保久氏 会津松平家十四代当主
幕末から明治維新の激動期、信義を貫いた武士を描く歴史小説。いきなり文庫。


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「産業新潮」9月号