著作

家康の海

内容紹介

戦国を勝ち抜いた男の卓越した外交戦略が、この国を平和に導いた――。

 

今川家での苦難の人質時代、太原雪斎から天下国家のあり方、外交論を教わった竹千代。長じてのち、天下分け目の決戦を制した徳川家康が、雪斎の教えを胸に目指したものこそが、諸外国との対等な外交であった。

豊臣秀吉によって途絶えた朝鮮との国交回復、さまざまな思惑をもって来日する西欧諸国との交渉、そしてメキシコへの野心……。

知られざる家康の後半生を、その外交戦略を支えたイギリス人航海士のウィリアム・アダムス、家康の庇護を受けながらもキリスト教徒としての信仰を貫いた朝鮮貴族の娘・おたあの視点を交えて描き切った、感動の歴史ロマン。

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時代小説SHOW

執筆の意図 記/植松三十里

【今川義元・太原雪斎…】徳川家康は人質になっていなければ天下を取れなかった!?『家康の海』植松三十里 氏インタビュー(1/5)

【外交、鎖国、キリシタン、朝鮮通信使…】天下をとった徳川家康が本当にやりたかったこととは?【前編】『家康の海』植松三十里 氏インタビュー(2/5)

【三浦按針(ウィリアム・アダムス)】天下をとった徳川家康が本当にやりたかったこととは?【後編】『家康の海』植松三十里 氏インタビュー(3/5)

【於大の方、築山殿(瀬名姫)、阿茶局…】徳川家康はマザコン?後家好み?影響を与えた女性たち【前編】『家康の海』植松三十里 氏インタビュー(4/5)

おたあジュリア、小西行長、三浦按針…】徳川家康はマザコン?後家好み?影響を与えた女性たち【後編】『家康の海』植松三十里 氏インタビュー(5/5)

 

「産業新調」2023年5月号

 

「Sing」 2023年6月号

 

「北國新聞」 2023年4月23日

 

「公明新聞」2022年12月19日

 

 

「静岡新聞」 2023年1月24日