新聞や雑誌の連載エッセイ

JR北海道車内誌The JR Hokkaido

登別グランドホテル広告「祝いの宿」エッセイ800字
2004年4月号から月刊で2年間連載

執筆のきっかけ/
1ページの上半分がエッセイ、下半分が登別グランドホテルの広告という構成。婦人画報社MCシスター編集部の後輩で、The JR Hokkaidoの巻頭特集ライターの北室かず子さんを通じて原稿依頼をいただいた。初めての連載依頼だったので、ふたつ返事で飛びついたところ、後から「内容は季節ごとのお祝い事にからめたハートウォーミング系ファミリーエッセイで」と聞き、「そんなもん書いたことないよー」と冷汗。毎月のお題も決まっていた。
それにしても私の最初の著作「桑港にて」が出版される少し前のことで、モノカキとして海のものとも山のものとも知れない時期に、よくこんな大きな仕事をまかせてもらえたと思う。結果はスポンサーに気に入っていただけたようで、登別グランドホテルの貴賓室に泊めていただいた。お茶室までついている立派な部屋で、気分はセレブだった。

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静岡新聞「窓辺」

木曜日夕刊1面 社会時評700字
2006年7月から週1回3ヶ月間連載

執筆のきっかけ/
たまたまネットで知り合った高校の後輩が「黍の花ゆれる」を読んで気に入ってくれて、彼女のご主人にも勧めて、ご夫婦で気に入ってくださったという。そのご主人というのが、これまた、たまたま静岡新聞の方で、執筆者としてご推薦いただいた。まさに奇遇から始まった連載。